“教育とは事実を学ぶものではなく、考え方を鍛えるものである。” -アルベルト・アインシュタイ
クリティカルシンキング
私の授業は、生きていく上でとても重要な“クリティカルシンキング”を学べるようにデザインされています。クリティカルシンキングを習得すると、無意識のうちに身についた常識を疑問視できるようになります。そして無意識の常識を疑うことで、大多数の無知な人々が常識に簡単に左右されてしまっている、ということにも気づくことになるでしょう。
社会のシステムは、その権力構造を壊さないために、常識を信じこみ当たり前だと思ってくれる人を必要としています。クリティカルシンキングはそんな権力構造を明らかにし、それが正しいあり方ではないことを示します。そしてそういったクリティカルシンキングによる気づきは、世界を変えるエネルギーに繋がっていきます。 日本の学校教育は、 “どうやって”考えるかより、 “何を”考えるかを強調していることが多くあります。生徒の考えを1つの決まった答えへ向かわせてしまっているのです。この教育は、生徒の、世の中へ疑問を持つ機会を減らし、常識を安易に受け入れてしまう思考を助長してしまいます。そして結果的に、生徒の、世の中を変えたいという意思を減らし、個人や社会の成長する機会を阻んでしまうのです。 |
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